昭和期の神戸を観る映画上映会...C.A.P Studio Q2

行きそびれてしまいましたが、12月13日にC.A.P STUDIO Q2でタイムリーなイベントが開催されていたようです。その名も「昭和期の神戸を観る〜映画上映会」。昭和期の神戸のまちや港の風景を紹介した映画、5本の無料上映だったようです。近代神戸の街並、港、人々の様子などよく分かるとのことだったので非常に残念です。メモとして上映予定作品を載せておきます。モボモガに関係しそうなのは1)です。


上映予定作品
1)神戸みなとの祭り (一巻、二巻、silent) 30'03"
昭和9年神戸市製作。湊川神社での祭典、雅楽や舞いの様子、また国際大行進、歴史大行進などの花車でのパレード、また大夫道中など、みなとの祭りの様子を紹介。

2)観光の神戸 13'20"
神戸電気局、観光局の製作。製作年不詳。元町商店街、まやケーブル、金星台と再度山にあった頃の動物園、そして新開地の様子等。ナレーション有り。

3)神戸と移民 19'16"
神戸市総務局製作、外務省神戸移住斡旋所賛助。「移民さん」が移住斡旋所についてから出発までの日々を紹介。

4)港 1961年 21'00"
企画は神戸市、製作は日本映画新社。入出港管理、検疫、水先案内人やワッチマンの仕事、はしけや荷役、臨海鉄道など当時の神戸港の様子がよく分かります。STUDIO Q2のある第四突堤も登場。

5)はじめに港があった 1967年 22'00"
神戸港開港100年記念に神戸市が企画、日本映画新社が製作。港の歴史を紹介しています。ここでも第四突堤が登場。


C.A.P STUdiO Q2のほうには写真ものっていますので、ぜひご覧下さい。
http://www.cap-kobe.com/q2/event/